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教育

特色ある科目の紹介

[1] PC導入教育およびプレゼンテーション

1年生対象の新入生ゼミナール(機械システム工学ゼミIおよびII)の中で実施します.ノートパソコンを使用し,インターネット(電子メール,WWWなど)から,簡単なプログラミングの方法までを学習します.松本キャンパスおよび若里キャンパスの教室には,ノートパソコンをインターネットに接続す るための設備が整っており,授業で使用している時間以外は自由に入室することができます.PC導入教育は機械システム工学ゼミIだけですが,電子メールによる課題提出や講義でのWWW利用など,4年間を通してあらゆる場面でコンピュータを使うことが要求されます.また,機械システム工学ゼミIIの後半では,課題調査を通して,パワーポイントを用いたプレゼンテーション(発表)の練習をします.

 

平成24年度機械システム工学ゼミII(学生によるプレゼンテーション)

 
優秀作品1 優秀作品2

 

[2] 各種演習科目

工業力学演習では,高校生までの物理と機械工学における物理の橋渡しを行います.25人ずつの小人数に分かれ,基礎知識の講義と演習,宿題,小テスト, 期末テストにより徹底的に勉強します.また2年から3年にかけて専門科目の一部を演習つきで行います.いずれの演習も,毎週の予習・復習を怠るとまったく授業についていけなくなるため,もっとも厳しい科目の一つです.

 

[3] 創造設計

3年後期に開講されます.この科目では,まず世の中のニーズを調べ,設計すべき機械を自分で決定することから開始します.決定した課題について,その機能や目的を明確にしたあとで必要な設計計算を行い最終図面に仕上げます.その後完成した図面について発表会を開催し,教員や学生同士の質疑応答を行います.「機械の設計」という一連のプロセスを体験することを目的としています.

 

[4] 機械システム工学実験

数人のグループに分かれて,機械システム工学の基礎的な実験を行います.これらは各講義科目と密接に関連しており,実際に装置を目で見て手で触れることで,講義内容のいっそうの理解を助けます.さらに本科目では実習工場における加工や溶接の実習も含まれており,実際の作業を体験します.機械図面の上だけではわからない加工の手順や方法を体験することで,より確実な機械の設計ができるようになることを目的としています.また実験終了後には考察課題を含むレポートが毎週課され,各種演習科目や創造設計と並んで負荷の大きい科目の一つです.

 

[5] 卒業研究

4年次に進級した学生は各研究室に配属となり,教員からの指導を受けて卒業研究を遂行します.卒業研究は一人ないしは二人で一つのテーマを行いますが,研究室の大学院生や学外の研究者と共同で行う場合もあります.2月に一冊の論文を完成させることを目標としますが,研究室によっては中間発表や学会発表が義務づけられる場合もあります.また2月には「卒業研究発表会」が開催されます.全教職員や大学院生および3年生の前で自分の1年間の成果を発表する機会となります.

 

[6] 工場見学

教員引率のもとで工場・研究施設等を見学する機会を設けています.実際の現場を見ることにより,講義等で学んだ事柄の理解を深めるだけでなく,就職先を検討する際にも参考になります.また,いったん会社に勤めると同業の他社の見学はほとんど不可能となるので,この見学旅行は非常に貴重な機会です.

 

[7] ボランティアおよびインターンシップ

「特別課外活動第1および第2」は,ボランティアなどの課外活動に対して,従事した時間や活動内容についてレポートを提出することで認定されます.ただし卒業に必要な単位数として算入することはできません.「学外特別実習第1および第2」は,民間企業におけるインターンシップなどの研修活動に対して認定され,専門科目IIに含まれる選択科目として卒業要件の単位数に加えることができます.こちらも従事した時間や活動内容についてレポートを提出することで認定されます.