機械材料研究室
カーボンナノチューブ(CNT)強化マイクロ機構デバイスの創製
CNT強化複合材料の変形・破壊構造の解析
CNT強化マイクロ機構デバイス(マイクロマシン用部品など)の創製
光造形型ラピッドプロトタイピングによるCNT強化超精密金型の創製
信州大学では,平成14年度から,工学部の遠藤教授が開発したCNT(エンドーファイバー)を機構部品に利用する
文部科学省知的クラスター創成事業プロジェクト「スマートマイクロ機構デバイスの創製」を立ち上げている.
本研究室では,CNT強化複合材料の変形・破壊機構を検討するとともに,
この複合材料の応用として,CNTで強化した「配向制御カーボンナノコンポジットフィルムおよびワイヤ(繊維)」の開発と
「CNT強化マイクロ機構デバイス」を製造する技術を開発している.